☆ナンバーワン以外はその他大勢です。

辰巳勝則

2013年01月13日 12:25

初心者からのインターネット起業を支援する

USPマーケティングコーチの辰巳勝則です。



あなたはNo1を目指していますか?



起業してビジネスで成功するために重要なのは、

その道の第一人者と言える「USP」を作ること。



なぜなら「USP」が勝負の分かれ道になるから。



ちなみにUSPとはユニーク・セリング・プロポジションといって、

日本のマーケティング界では「独自の売り」と訳されている。



そのため多くのマーケッターが間違った概念、

つまり自分の強みを一方的に打ち出すことをクライアントに押しつけているため

多くのプロジェクトが失敗に終わってしまっている。



当たり前の話ですが、商売とはお客さまあってのことです。



ということで「USP」の新しい概念をお伝えすると、

あなたの強み×お客さまのウォンツやニーズと交差したところ

あなたならではの「USP」があることが理解できるでしょう。



この場合のあなたの強みとは

あなたが好きなことや得意なことにあたるのですが、

この両方が交差する部分と顧客のニーズが合致すれば

かなりのインパクトをお客さまに与えることになります。



グツグツと煮込んだ鍋の中にカレー粉を入れると、

一瞬にして味というか風味が変わってしまうという、

あのくらいのスパイス(インパクト)がビジネスには不可欠。



“ナンバーワンにならなくてもいい~、

 もともと特別なオンリーワ~ン♪“




って、スマップさんの歌が流行りましたが、

オンリー1でもその分野ではNo1な訳です。



あなたらしいNo1をつくることがポイント。



いつも言うように、日本一や世界一の山なら、

お茶の子さいさいで答えられるでしょう。


しかし2番目となるとウ~ンとなってしまう。



お客さまだってその感覚はまったく同じです。



起業家として世の中に価値を提供したいなら、

私はここにいるぞっていうインパクトがないと、

その他大勢の人々に埋もれてしまいます。



あなた=○○というくらいに尖らせませんか。

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